(サッカー系を除く)アニメや漫画(特に萌え系)にスペイン系キャラ&ポルトガル系キャラ(そして中南米系キャラ)が全然いない理由
特に萌え系だと、ドイツ系やフランス系やイギリス系、時々イタリア系キャラ(あと最近はロシア系とかフィンランド系)はよく見るのに、なぜかスペイン系ポルトガル系(そして中南米系)はほとんど見ないのはなぜでしょうか?(ごちうさにはハンガリーがモデルの場所すら出てくるのに、イベリア半島モチーフは未だなし)。
あとSAOとかなろう系といったファンタジー物でもスペインとポルトガルを思わせる地域も人物もまずいないのが何故なのか気になります(なろう系とかはたいてい北欧とかドイツモチーフと英仏イメージの場所地名、たま~にイタリアっぽい場所が出てくる、あと探せばロシアっぽいキャラもいる。それとSAOはなろう系じゃないことはもちろん知っておりますSAOファンなので)。
それで何かこういったアニメ漫画好きの人間からすればスペインとポルトガル(とそれらの言語)が影薄すぎもいいとこな気がします。
P.S.高校の時に、友人に「SAOみたいな作風で、ロシアがモチーフの地域と南米がモチーフの地域(ブラジルとは限らないペルー辺りかもしれない)の物語を作るとしたらどっちやってほしい?」って聞いたら、「断然ロシア!!サンバなキリト&アスナなんかみたくねー!!(ブラジル以外だいたいスペイン語ってことは知ってるが)南米なんてブラジル以外もどこも一緒だろ!」って言ってた。南米をイメージした地域が舞台のなろう風ファンタジーも見ないですよね(ラノヴェ風の作風だと特に)。
あでもきらら系に「旅する海とアトリエ」という漫画の単行本が最近出ました。その漫画はポルトガルとスペインとイタリアに女の子2人が旅するので当然ポルトガルやスペインの地域と言葉がでます。確かにスペイン人キャラが出ますが、逆にそれまできらら系にスペインやポルトガル的な要素は皆無もいいとこでした。
ちなみにその漫画面白いので機会があったら是非お読みになって
スペインはなんとなく闘牛とサグラダファミリアって感じだけどポルトガルはそういうの思い浮かばないかも
太陽の子エステバン
それだけ少ないってことですよね…
ラテンのノリはなろう系ファンタジーとは合わない
4ハーレクインをお読みなさい
3単純に読み手作り手にその国の知識がないというか馴染みがないからでは
9「よくあるもの」と「稀にもないもの」とを比較すれば分かる。良くも悪くも、世界史の観点からして中立または隷属国家で、舞台装置となる歴史背景やイデオロギーがないから。それだけ。
6ナーロッパなんか特にそうなんだろうね。興味の他、資料の集めやすさも関係するのかな。
5西洋人がアジア人を区別できないように、日本人も西洋人の区別がつかないってだけじゃないかな
10多くの人は西洋人=金髪碧眼くらいのイメージしかないと思う
ポルトガル系って言われても全くイメージが沸かない
4スペインはもうイタリアでいいんじゃね?って感じ
南米系はうーん…正直に言うと絵的に美しくならないというか…
中南米出身にするとペルーっぽいミステリアスなシャーマン風のキャラかブラジルイメージの陽気なキャラ以外にあんま選択肢ないけどどっちもわりとニッチな属性だししゃーない
1スペイン系とかポルトガル系とかいわれてもよくわからん。世界名作劇場でも見てればええやん。
2イタリア系で萌えっていうと女性向けしか浮かばない
ベース環境が過酷過ぎてなろう出来ないだろうし萌え解釈も非常に難しい国はアフリカ系
・作り手にその知識がない&興味がない
2・多くの作品がヨーロッパ系の作品を元に作ってて資料もある
・外国人の区別がつかない
・読み手が共感しにくい、想像しにくい
あとスペイン系ってぱっと思いつかないけど普通に出てきてない?情熱的なキャラとかその属性と思ったけど。
南米系は装飾のモチーフとかで使われてたりはしそうだけど…アステカとかマヤとか。
キャラクターと言われるとなぁ…そもそも時代背景がよくわかってないし、なんていうか萌え化しにくくない?
日本人が好きな外国人の造形に当てはまってないと思うけど……。
新規開拓するなら嗜好を開拓、矯正する必要がありそうだけどな。
P.S.確かにアフリカ系はもはや無理がありますよね
・多くの作品がヨーロッパ系の作品を元に作ってて資料もある→確かに北欧やドイツや英仏(そしてロシア)の方が文学とかそういったのが多いっぽい感じですね
・外国人の区別がつかない→あり得る、それだから独仏英とかばっかになる
・読み手が共感しにくい、想像しにくい→中二系の人とかからすればやっぱドイツとかのがry
情熱的だからと言ってスペイン系キャラとは限らないはずですぜ(名前とか明らかにスペイン系じゃないし)。南米系の装飾というのは、FFとかならありそうですね(私FF大好き)。
日本人が好きな外国人の造形に当てはまってないと思うけど……。→全くその通りだと思います!!(少し前から西語&中南米推し(ただしブラジルにはまあまあしか興味なし)の変な人がたまに私に絡んでくるんですが、私はその人にいつも困惑しております....)
また「萌え系でもなろうでも〜」と言われそうだけど、今のプリキュアにスペインだかメキシコだかのハーフの子いるよね。
2そもそも主がなんで萌え系やなろう系にこだわってるのかがわからん。
だって戦後のイギリスの恋愛小説ですから…。
時代が違うというなら、そもそも今の萌やなろうの定義も曖昧だけどね。
単純にイメージだけで書いてる感。
知識もイメージも無かったらそりゃ書けない。
もし書くならガッツリ取材しないとダメだし、作者自身が見たもの聞いたものを理解してないとアウトプットてきない。
全く系統違うけど、ジョジョだと舞台も登場人物の国とかも結構バラバラだった気がする。
まああの作者さんは頭良さそうだし、自分でいろいろ考えたり必要な情報取りに行くタイプなのかなと思う。
今はネットで検索してある程度の情報は得られるだろうけど、ちゃんと自分なりに消化してないとダメなんだろうな。
なんでなろう系なのかよくわからない。
そもそも、萌えやなろうのターゲット層って、そこ求めてるか?って思う。
ガッツリ歴史小説ベースとか社会問題ベースとか、あんまり萌えないやろ。
需要がないからいないのでは?としか。
というか…スレ主のテンションというか、文章というか…。
1きちんとまとめて書いてないから、何が論点なのかよくわからないよ。
喋ってる言葉そのまま書いてる?って感じの。
どこ気にしてるのかいまいちわからないし、ファンタジーなのか萌えに何求めてるのか、よくわからないから説明のしようがない…。
P.S.やっぱ南米じゃ、キリトみたいな女の子みたいな男キャラは受けないそうです(悟空みたいな筋肉だるましか受けないとか)
なろうや萌え系にこだわるのは、南米じゃキリトみたいな女顔の男キャラが受けないからとかですかね(あと高校時代の友人が「サンバなキリトなんて絶対ヤダ!(ロシアンなキリトならむしろ見てみたい)」って言ってたのも)
まあ今のアニメや漫画って、それだけちゃんとその国や文化調べてキャラ作りしてるってことだよな。
3一昔前はテキトーなキャラや設定いっぱいだったからw
キン肉マンのラーメンマンとか。中国の一時期の偏ったイメージすぎるだろ。モンゴルマンに関しては、もうモンゴル関係ないし。
ブロッケンJr.のデザインとか、よく怒られなかったよなーと思う。(たぶん海外版では変更されてるのかもしれないけど)
ストIIのダルシムも、インドとヨガの誤解がひどいというかなんというか…。
民明書房なんか大真面目に大ウソ設定解説するから、子供の頃「うそだーw」と思いつつちょっと信じ込んでたよ。
なんというか、おおらかな時代だったんだろうけど。
相手の国や文化を否定するものでなければ、漫画やアニメはフィクションなんだから。
歴史系や社会的なものでなければ、そこまでギッチギチにこだわらなくてもいいんじゃないかと思ってる。
まあ、あんまりなろう系読まない人の意見として聞いてな。
そもそも
・なろう系の舞台ってどこ?
・ベースにしてる世界観なに?
・資料ありそう?
・読者はどういう好み・傾向?
これが大きく関わってると思う。
正直なところさ、いかにもなヨーロッパイメージだと、歴史的に中世イタリアから近世フランスが強いと思う。
何より華やかだしね。となると、そこに住む人たちも決まってくる。
あとベースの世界観。北欧神話とかロードオブザリングで有名になったから、その雰囲気が求められてるなら、出てくる人たちが北欧系になると思う。あとはビジュアルだけどね。ロシア=肌白くて神秘的なイメージなのかもしれんけど。民族がたくさんいるから全員がスラブ系でもない。
あと神話系をベースにすると、どうしても宗教的に厳しいエリアは避けると思う。
他にも移民が多いとか、歴史的にいろんな民族が支配したところは、人種や文化が入り混ざってるから「この国と言ったらこれ!」ってイメージが弱くて使いにくいんだと思う。
資料に関しても、すぐわかるものならともかく複雑なものは使いにくい。
ヨーロッパは割合資料多いし、神話も纏まってる(ギリシャ神話とか大体まとまってて、統一感あるよね)
逆に、中国みたいにいろんな民族や王朝があったところは、まとめにくい。
日本だと日本書紀とか、なんか日本の加減とか統一感ある認識だけど。
中国は神様一つ取ったとしても、仏教やら儒教やら道教やらいっぱいあって、誰やねん状態。
起源神話でも、ギリシャ神話がゼウスを中心に子や孫とかの繋がりから話が広がっているのに対して、その場面場面で一旦終わる。
盤古が大陸つくりました。
伏羲と女媧が人間を作りました。
三皇五帝の時代が始まりました。
かなり雑なまとめだけどこんな感じで、日本書紀みたいに「天皇陛下は天照の子孫」的な、誰かの子孫とかつながりがない。
なんでちょっとベースにしにくい。
スペインポルトガル南米アフリカモチーフで萌え向けの要素があるか?って考えたらあまり無いんだよ
皆無とは言わないけど伝説も容姿も名前の響きも刺さる物が少ない
大まかにこんな感じだからじゃないかなと思う。
追加でごめん、「人種」って書いてしまったけど、民族とかの意味とごっちゃにしてるね。すまん。
だいたい、肌や髪とかの見た目や服装や価値観とかの文化面の違いだと思ってくれれば。
そういう違いが結構あるから、これってビジュアルや言動のパターンが作りにくいって捉えてもらうとありがたい。
ボールが友達なら、人類なんかみな兄弟でしょうよ。言葉の壁?ないないそんなもん。
たぶんその辺って、調べてない・いい加減というより、「言語や国にそんな違いなんてない!意思疎通はできる!みんな友達!」的な話だった気がする。
まあ全体的にサッカーすれば、みんな分かり合える!な世界観だからいいんだと思いますよ。
第一、それ言っちゃうと、民明書房なんか「ゴルフはイギリスではなく中国が起源!」「ヨガはインドではなく中国が起源!」とか書いてたしw適当とか調べてないというより、なんでやねんwってなったわ。
まあそもそもフィクションだしなあ。子供だってああいうのは、まともに受け取らないと思う。
大人になったら明らかに違うってわかるしね。
もちろん、国や文化、歴史をきちんと調べてる漫画もあるけど、そういうジャンルでなけりゃ、わりと気合と勢いとその場の雰囲気的な感じで。とりあえずなんか面白かったよ。
大人になってからは、あのトンデモな設定なんやねんwって二度笑えるし。
インカ帝国の太陽の乙女たちとか、神秘的な題材はあるけど、スペインが太陽の神殿とか徹底的に破壊しちやったから、今ひとつ詳しくわかってない。
あと単純に萌えやなろう系は、ライトに楽しむ人が多いから、そういうコアな設定やドラマいるか?ってなる。
予備知識がなくとも、ぱっと見可愛い、きれい、なんか神秘的ー!ぐらいなのが、ターゲット層にはいいんだろうな。
逆にカルメンやファナばりの、情熱と愛のドラマな人生とか、女王クレオパトラの栄枯盛衰ってなろう系の読者が喜ぶかね?
重いわーってなるんじゃないかな…。
個人的にはああいう歴史的でドラマチックな話は好きだけどね。
でも確かにちょっと隙間時間に〜って感じじゃないよな。
キャラや設定の作りにくさは、39。
5読者の需要は42がベストアンサーでは?
女の子を可愛く描くための装飾として優れているかって視点で見るとモチーフとしていまいちニッチ過ぎる
褐色肌とか民族色強めとかは複数女の子がいる中で1人ずつぐらい配置されるのが選択肢の広がりとして良いのであって、それが主体になると幅が狭くなるし
ナーロッパの良い所というか便利な所は人種とか無視してあらゆるタイプのキャラ配置出来る事なので、街並みや文化が具体的過ぎると多様なキャラクター性を収める受け皿として機能しなくなるんだよね
重い女の愛憎渦巻く栄枯盛衰はムーンライトとか女性向けでの方がウケると思う
女の子を可愛くってポイントが主だとすると、確かにあまり関係ないね。キャラクターのバリエーションってところも含めて。
逆にスレ主さんが気になってる、国や人種的な設定は、あんまりこだわるところではないというか、重要な要素ではないんだね。
むしろその辺の縛りはフリーというか。自由度高い方がいいのか。
…となると、やっぱり普遍的でよくある感じの西洋風になるから、結果的にイメージの強いゲルマン系〜スラブ系な人たちが多くなるのかもね。
まあ可愛い女の子を求めてるのに、カルメンの例えはないわなw すまん。
個人的にはそういう歴史系や文学ものは、漫画というよりベンハーぐらいのガッツリした映画やミュージカルでみたいかな。
…まあ少なくとも、萌やなろうの層が求める要素ではないね。
ダンまちに~って言おうとしたらダンまちはなろうじゃないや、、